コロナと学校生活
- Yusaku Momiji
- 2021年12月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年12月8日
1月からは学校が始まりました。僕の通った学校は、毎日通学ができて、非公式ですが部活もできました。アメリカのすごいところは、学校という公の場所となるときちんと感染対策がされているところです。日本のメディアではアメリカ人がマスクをしない、と盛んに報じられていましたが、学校内はそんな事は全くありませんでした。
僕はスクールバスで登校しましたが、スクールバスに乗る時点からマスクは必ずしなければならなかったし、もちろん校内は食事中以外は絶対です。アメリカはホームルームがなく、生徒が先生の教室へ毎時間移動するので、授業が終わると先生方は全机を毎回消毒していました。マスクは鼻が出ていたら校長呼び出しです!
僕はバスケ部に所属していましたが、練習中も試合中もマスク着用。練習中にマスクを外すと、腕立ての刑でした。
また、陽性者が出ると、即座に濃厚接触者に連絡が来て、2週間の自宅待機。待機期間は感染者数が減るにつれてだんだん短くなっていきました。僕自身も2回自宅待機を経験しました。自宅待機の期間は、リモートの授業はありませんでしたが、課題提出が大変で、その間も自宅でずっと勉強しなければ間に合わないくらいでした。
とは言え、陽性になった友達は多くて、僕がまだ一度も感染していないと言うと、へえ、すごいね、と驚かれるくらいな感覚でした。感染したと言っても、みんな軽度だったのか、自宅療養するだけで、病院に行くことはないようでした。検査を度々して、陰性になったら登校する感じです。PCR検査は、日本とは違いとても簡単に受けられるので、感染者数も爆発的な数を記録したのかもしれません。
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